もくじ
旦那さんが勝手に会社を辞めてしまったときの対処法
旦那さんがから、「仕事を辞めた!」といかなり報告。
一家の大黒柱からの唐突な告白に驚かない奥様は、居ないと思います。
そんな時、殆どの方が怒りや悲しみの感情を覚えると思います。
当然ですね。
冷静に対応しろと言うのが無理でしょう。
しかし、辞める前には前兆が必ずあります。
また、会社を辞めて、他の計画があるのかもしれません。
実際に私が数年後には退職しようと考えてますので、ご参考下さい。
会社を辞めたい理由
私は現在、40才のサラリーマンです。
妻と2人暮らしです。
長年働いて来た会社を昨年退職しました。
理由は、倒産寸前だったからです。
この時は、辞める前に転職を考えている事を事前に話しました。
私も辞める一年前まで、退職など微塵も考えていなかったので、自分自身の置かれている環境には、当時、驚愕でした。
なんだかんだと定年まで勤め上げるものだと、想像していたからです。
その時の恐怖感は物凄いものでした。
幸いか、私は中小企業から大手の上場企業に転職が決まり、現在働いております。
年収もあがりましたし、安定感も以前よりあります。
しかし、私は、脱サラを虎視眈々と狙っています。
何故かと言うと、サラリーマンである以上、様々なリスクに常に晒されている事に、あの時気付かされたからです。サラリーマンの安全神話等とうに崩壊しているのに、気づいたもの勝ちだと思います。
病気、転勤、ストレス、倒産、降格、買収、、。挙げればキリがありません。
常に家族を第一に、安全な所に身を置きたい私は、社会からも、会社からも独立するコトが最重要であると考えたのです。
そして、矛盾する様ですが、その為に日々サラリーマンとして働いています。
サラリーマンの特権をご存知でしょうか?
見出しの文言ですが、分かりますか?無い!という人は、よく分かっていると思います。
安定感という人は時代遅れです。
更に突っ込んで、資産運用している方であれば、融資を受けられる事と直ぐに出てくると思います。
日本は、サラリーマンの属性に対する評価が非常に高いのです。
属性なので、上場か中小か、役職、年収などにもよります。
単純に年収が良ければ高いものでもありません。
例えば、年収600万の一部上場企業勤めと、中小の年収1000万勤めでは、前者の方が属性が高く、融資が効く事はザラです。
他にも色々な見方がありますが、割愛します。
日本はある意味融資天国なのです。
それを借金と捉えるか、負債にするか資産にするかは、その人次第です。
こういった勉強を日本では子供の頃から受けていません。
私もそうでした。
お金から解放されるには、お金の勉強をするしかないと思い、資産形成から決算、税金、損益計算から貸借対照表等、色々な面から勉強しています。
あくまで、経営、運用を目指しているので、材料は材料でしかないのですが、基本的な事なので、列挙しました。
私は誰より、今お金を稼ぐ事に今夢中です。
お金からいち早く解放されたいからです。
そして、その為にサラリーマンをしています。
ゴールは?
私のゴールは、五年以内に資産総額3億5千万円。
CFは月100万の不動産オーナーです。
我ながら、かなり低い目標だと思います。
投資家目線では、夢がある話でも無いでしょう。
しかし、これがゴールです、私は、その為、日夜色々な収入源を得るように努力しています。
一円だって節約したいし、稼ぎたいです。
ここまで執着するのは、私が倒産の間際に味わった危機感からです。
私だけならまだしも、妻を危険に晒す事は出来ません。
これが私の原動力です。
先にも書きましたが、社会からも会社からも独立するコトがゴールです。
その後の事は今は考える必要はありません。
目の前の1日1日を大事にしたいです。
会社での飲みも極力断っています。
本当は行きたくてしょうがないですが、私は今それをすべきでないと、認識しています。
簡単ではありますが、これが私が会社を辞めようとしている理由です。
今は希望しかありません。
人それぞれ、理由は違うと思いますが、会社を辞めるというのは、それなりのビジョンがあってのケースもある事を、ご理解頂ければ幸いです。
旦那さんが勝手に会社を辞めてしまったときの対処法のアドバイス、心がけたい事とは?
急に辞めてしまったと、事後報告の場合、感情的になるのは無理も無いと思います。
それよりも、毎日の旦那さんの機微を敏感に感じ取ってあげて下さい。
私の友人で、旦那様が大手銀行、有名大卒の方がいます。
しかし、奥さんは、表面的な彼の部分しか見ておらず、銀行員が今後、どれだけ不安定で勝ち残り激しい業界か全く知りません。
旦那は辟易しており、危機感を感じています。
旦那の業界を理解するのも大事な事です。
まとめ
いかがでしたか?
仕事を辞める時、昨日今日思い立って、という事は殆ど無いと思います。
ですので、カンの鋭い女性ならどこかで、気づいているのかもです。
また、サラリーマンは、尽きるところの、メイクマネーでしかありません。
やり甲斐は大事ですが、上に行くほど、悩みは同じ様なものです。
私の目標の様なケースもありますので、数年後、サラリーマンより安定している事も考えられます。
ホントにおススメなのは、夫婦でお金の勉強をする事です。
是非頑張ってみて下さい。