LINEやSNSのメッセージなど、顔の見えないコミュニケーションツールで男性にアプローチする場合、相手のリアクションが薄いと消極的に考えてしまいがちです。
しかし、なかなか返事をくれない男性の心理を紐解けば、恋を諦める必要のないケースがほとんどですので、男性側の気持ちを把握しつつ、自然と返事をもらう方法をご紹介します。
男女でコミュニケーションツールの目的が違うことを説明する
返事をしなかったり、最低限の事務的な文面だけを返す男性は、女性とは違う目的でLINEやメールを利用するケースがあります。女性にとってラインは親交を深めるためのツールとしても利用するため、重要事項を伝達するためだけでなく、言葉を交わし合うこと自体を楽しむ傾向がありますが、必要な連絡事項だけを伝達するためのツールと考える男性は、返すべき連絡と返さなくても良い連絡を自分の中で分けてしまうため、独断で返事をしないケースがあります。
こうしたタイプの男性から返事をもらうには、ここで挙げた男女のコミュニケーションツールの目的の違いを説明した上で、返事がないことで女性は寂しく感じることを伝えれば、以前とは別人のように返事をくれるようになります。
男性と女性では脳の働きが違うと言われていますが、男性にとっても無自覚に意中の女性を傷つけることは不本意ですので、お互いの未来のために、ネットで知ったおもしろ雑学のように伝えてみましょう。
男性が返事をしやすい疑問文を文末に入れる
返事をもらうためのテクニックとして、疑問文にすることは一般的に知られていますが、意外と盲点になっているのが、疑問文を入れた後に別の文を加えることで、疑問文の印象を弱めてしまうことです。
人間は新しい情報ほど記憶に残りやすいですので、なかなか返事をくれないタイプの男性には、クエスチョンマークで文を終えるように心がけてみてください。また、選択肢がたくさんあるような質問や、プライバシーに立ち入るような疑問文ではなく、誰でも簡単に返事ができる内容に留めておくことも大切です。その際、無理やり返事をもらおうとするような重圧をかけたくないとお考えの方は、男性にとって返事を送ることが楽しみになるような疑問文にすることも大事で、それを回避することができます。
例えば男性が自慢したいことや、ハマっている趣味に関することなど、男性がもっと話したいであろう欲求が見え隠れする内容をSNSから拾い、関心があるように質問してみることをお勧めします。