一緒にいると楽しい!そんな時期を過ぎて、相手のここが気に入らない、何で楽しくなくなったのだろうと悩んでいる人も多いでしょう。
恋人ができると誰でも幸せな気持ちになりますが、一緒にいればいるほどすれ違いや相手の理解できない部分が出てきます。どんどん相手との距離が遠くなっていく前に、末永く仲良くできるコツを紹介します。
お相手は外国人?お互いの違いを認めよう
昔ダーリンは外国人という本がヒットしましたよね。その本の中ではお互いの違いに戸惑いつつも、理解しようと奮闘する姿が面白おかしく描かれていました。文化や人種が異なる人同士、理解し合うのは本当に簡単なことではありません。
お互いの違いを認めること、それは私たちも一緒なのです。日本人だから通じ合えると思っていませんか?まずその考え方を捨ててみましょう。相手は異性であり、育ってきた環境も性格もあなたとは全て違います。まるで外国人と同じなのです。お互いに違って当たり前。しかし、いつしかその違いが目に付くようになり、認められなくなった時、この人と一緒にいたくないという感情を生むのです。
生活スタイルも性格もなんだか気に食わない、でも外国人だし当たり前かと思って見てください。無理に強制すると相手も自分も苦しくなります。そんな時は、まず違いを認め、それから話し合うとお互い変に傷つけあうことも少なくなるはずです。
話し合いの3つのコツ
相手の違いが目についたとき、嫌だなという気持ちで片づけていませんか?その嫌だなが蓄積されていくと取り返しがつかなくなることもあります。
話し合うけど、話し合いすらうまくいかない、悪い雰囲気になる…どうすればよいのだろうと思い悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、これから紹介する3点話し合いの時に相手に伝えてみてください。①何が嫌だったのかを伝える、②その時どんな気持ちになったのかを伝える、③どのように改善してほしいか改善案を提示する。私たちは相手の嫌な部分が見えた時、自分の中で抑えるだけか、①だけを伝えがちです。
何が嫌なのか伝えても、相手は落ち込んだり、嫌な思いをするだけです。重要なのは②、③です。②のように自分の気持ちを伝えると、相手もこの態度はあなたをこういう気持ちにさせるんだとあなたを理解することができます。そして、③のようにこの方法で改善できるんだと納得し、安心することができ、話し合いもいい方向へ向かいます。話し合いというのは、お互いを知るための場だと思って、冷静に対応しましょう。