略奪愛とはつまり、相手に彼氏がいたり奥さんがいたりする人から略奪してしまうことです。略奪愛というと響きが悪いですが、「たまたま好きになった人に恋人や妻や夫がいた」という偶然もありますよね。
略奪愛が成功すると嬉しいと同時に後ろめたい気持ちとのはざまでの葛藤があるはずです。でも、相手のことは好きなのです。そんな略奪愛をしてしまったひとへの処方箋をお伝えします。
略奪愛が成功した後には覚悟が必要
人の相手を奪ったのですから、それなりの覚悟が必要になります。略奪愛をされた相手の元カノは別れた後もまだまだ未練が残っているはずです。
元カノから連絡が来る可能性があるのはもちろんあります。略奪されたわけですから、彼氏がきっぱりと断って別れていない限りは戻れるかもとしつこくしてくることだってあります。また、元カノの復讐などもあるかもしれません。略奪愛をすると人の恨みを買うことになり、相手が結婚していた場合慰謝料などを請求されてしまうケースもあります。相手がいるのにも関わらずこっちに気が向いてしまったくぃてと一緒に居るわけなので、今度はこっちが略奪される可能性もありますよね。
また別の誘惑があったときにはそっちに行ってしまうかもしれません。略奪愛で違う人に気が向いてしまうのはその時の感情によって流されやすいタイプと考えられるので、いつかは自分も同じ目に合うかもしれないと考えて置きましょう。自分が同じ立場になって良い、元カノに復讐されてよいという覚悟が必要です。
略奪愛は熱しやすく冷めやすい特徴を知っておく
略奪愛は相手がいるのにいけないことをしているというその時が、一番お互いに好きという感情が高ぶってヒートアップする時期です。相手を手に入れたいのに手に入れることができない。そういう状況が2人の関係を逆に深めていくのです。学生の時の恋愛がそうだったと思いますが、ただ好きというだけで盛り上がった恋愛は付き合うとすぐに冷めてしまう傾向にあります。ただ好きという気持ちだけでは長く続かないですし、いざ付き合ってみたら嫌な部分が見えてきてしまったという場合もありますよね。
略奪するまでは好きだったのにいざ手に入って付き合えたら冷めてしまったということも多いです。さらに略奪愛では元の相手に気持ちが多少残っている場合もあります。一緒に居ても上の空だったり、もしかして元の相手のこと考えてる・・・?なんてことも。
前の相手と比べられてしまう可能性だってあるかもしれません。なので略奪して安心、ではなく略奪した後だからこそあなたのことを本気で好きにさせる努力が必要です。