付き合っているとお互いにとって楽しい時間となるはずですが、ちょっとしたことが原因となって喧嘩してしまうこともあります。
喧嘩しても仲直りすることで、さらに絆を深めていくこともできますが、いつも些細なことで喧嘩してしまうとお互いの絆が深まるどころか、関係性が悪くなってしまうことがあります。
どのようなことが原因となるか紹介します。
相手のことが心配なため
些細なことで喧嘩してしまう1つの理由として、相手のことが心配なため喧嘩してしまうことがあります。
相手のことが好きで、ちょっとした問題を起こしたり、失敗をしたりすることで相手を必要以上に気にかけてしまうことがあるかもしれません。
相手のことを気にかけてアドバイスを与えるつもりが、相手にとっては煩わしいことになります。
また、相手に干渉して相手の意見を聞かずに自分の考えばかりを押しつけるようにしてしまうと、それも相手にとっては自分が責められているように感じます。
そうなると、お互いに気持ちがすれ違いとなって喧嘩に発展しまうことがあります。
相手のことを過度に思うならば、相手にとって負担になってしまい、些細なことでも喧嘩してしまうようになります。
必要以上にメールで相手に連絡をするようにすることも、自分にとっては相手を気遣っているためにしていることかもしれませんが、相手にとっては負担になっていることもあります。
良いと思ってやっていることが、少しズレてしまっているだけなので、気持ちを修正することができれば、喧嘩は無くなってくるはずです。
カップルが些細なことで喧嘩する理由の1つは、心配からくるものがあります。
心に不安を抱えているため
些細なことで喧嘩してしまう2つ目の理由として、心に不安を抱えていることがあります。
彼氏でも彼女でも、相手に対して何か思うことがあるのに、素直にそのことを聞くことができないなら、少しの事で喧嘩してしまうことになります。
彼氏に対して妙な噂を聞いたり、違う異性と一緒に2人で歩いているところなどを見ると、心に不安を抱えてしまうことがありかます。
ただ、心に抱えている不安を言い出せずに、モヤモヤが募ってくると、そのことで怒ってしまうことになります。
例えば、片ずけができていなければ、そのことについて衝動的に怒ってしまうかもしれません。
しかし、そのことで怒って喧嘩しても、相手にとっては片付けができていないため怒られたとしか認識せず、自分の不安を知ってもらうことにはなりません。
そのため、どこかのタイミングで自分の不安を相手に伝えることが大事になります。
自分の気持ちをわかってもらおうと思って間接的に行動しても、相手には伝わらないことの方が多いです。
勇気がいるかもしれませんが、自分の思っていることを素直に相手に伝えることが大事です。
些細なことで喧嘩する理由には、不安を相手に伝えることができないことで発生する場合もあります。