交際期間がとっても長いのに、なかなかプロポーズを言い出してくれない。じれったい状況がダラダラと続いていくと「本当に私のことを、愛してくれているの?」と相手の気持ちが分からなくなることがあります。
今回ご紹介するのは、プロポーズをしてくれない彼に対してできる簡単な処方箋。シンプルだけれども実行力のあるテクニックを知っておくと、気持ちがラクになります。
「結婚したい」気持ちをオープンに出してみる
なかなか彼氏がプロポーズしてくれないとき、あなたの気持ちがダイレクトに伝わっていない可能性があります。私たちは心の中で思っていることは、相手がきっとわかってくれている…と勝手に理解しているところがあります。彼なら私の気持ちを理解してくれている…と誤解を続けていると
「どうして、いつまでたってもプロポーズしてくれないの!」と逆切れしてしまうこともあります。
気持ちが不安定になるときこそ、相手に自分の気持ちを理解してもらえるように努力してみること。そのために重要な意味をもつのが、言葉というメッセージです。
「00歳までに結婚したいと思っているけれども、あなたはどう思っているの?」と単刀直入に聞いてみるもよし、直接言うのがやはり難しい場合は「結婚ってどう思う?」とさぐりを入れてみることも大切です。
あなたが結婚について何らかの想いを抱いていることを、彼氏に気付かせることで彼氏の気持ちに火をつけることができます。
両親や兄弟に会わせてみる
女性と比べて、結婚願望が少ない男性。「いつか自然な流れでできればいいな…」と結婚について女性より軽く考えているフシがあります。のんびり屋でマイペースな彼氏の態度に飽き飽きしたら、あえて彼氏が緊張するシチュエーションを作ってみることも大切。
あなたの実家に連れて行ったり、あなたの兄弟や姉妹に会わせて「結婚を意識する環境」を少しずつ整えていくのです。いっぱしの男性であれば彼女の両親や親族に会うだけで、とても緊張します。「悪いことはできないな…」と気が引き締まる思いがします。
あなたの家族に会わせたら、今度は彼氏の両親や兄弟に会いたい意向をそれとなく伝えてみましょう。もし彼氏があなたとの将来を真剣に考えているのであれば、二つ返事で「いいよ。すぐに会おう。」と手はずを整えてくれるはずです。
草食系の男性が多い時代、いつまでもプロポーズされない事態が続いているようなら、女性側から勝手を整えることも重要です。