男性と女性は脳の構造が違うということが科学的に分かっています。
これはホルモンが関係していますが、女性でも男性っぽい考え方をする人やその逆もあります。
今日は女性にとっては何気ない仕草でも男性には「俺のこと好きかな?」「これって脈あり?」「気があるんじゃないか?」と勘違いさせてしまう言動をご紹介いたします。
ハートの絵文字とあだ名の罠には気をつけて!
【ハートの絵文字をメッセージに入れてくる】
全員ではありませんが女性には、挨拶や他の絵文字と同じ感覚で何気なくハートの絵文字を使う人が結構います。
女性が可愛いと感じるグッズには、ハートの柄をあしらったものも多いです。
「可愛い感じ」を出したくて使用しても、男性の中にはハートをもらったから気があると勘違いしてしまう人もいますよね。
また、気があるとまでは思わなくても、自分だけハートの絵文字を使われなかったり、ハートの数が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もし愛情表現を込めたメッセージを伝えるのであれば、遠回しに絵文字や顔文字で表現をせず、直接的な言葉できちんと表現をします。
【自分だけ下の名前やあだ名で呼んでくる】
下の名前やあだ名で呼ばれると、特別感があり嬉しいもの。
それが自分だけとなれば、男性としては勘違いしても仕方ないと思います。
ですが、女性は「親しみ」を込めて呼ぶことはあっても、「愛情表現」で他人の前で愛称で呼ぶことはほぼありません。
特に、職場などで知り合った関係の場合、さん付けで呼んでいるところから、あだ名で呼ぶ時のハードルは高いもの。
恥ずかしくて中々言い出せないというのが、本当に好きな人への態度です。
是非、ご注意を!
”甘えられてる”と勘違いする言動
【上目遣い】
よく気のある男性を落とす為に上目遣いをするといいというのは、男性が信じている「都市伝説」です。
男性は平均的に女性より身長が高いので、見上げると上目遣いになりやすい場合が多いですし、男性より女性の方がビジネスシーンでも相手の目を見て話すことができます。
【間接キス】
飲み物や食事をある程度親しい関係であれば、職場の同僚という関係でも「それ頂戴!」と言われたことがある男性はいるのではないでしょうか。
男性にしてみれば、それは「間接キス」等を意味するのですが、女性は「沢山の種類」を「少しずつ」食べたい欲張りな生き物。
本当に好意を抱いている人には、女性も「間接キス」を意識して言い出せないものです。
勘違いしやすい行動ではありますが、それだけ「親しみ」を感じてもらっているんだくらいに思われていた方がいいでしょう。
【用件のはっきりしない連絡】
何でもないんだけど・・と、突然の電話やLINEなどで連絡が来ると、特別な存在なんだと思いがち。
ですが、女性の会話はビジネスなどの問題解決型の会議などではない限り「解決しなくてもいい」話題が多いです。
女性は人に相談をしているようで、色々な人の意見を聞きながら最終的には自分で決めるもの。
用件がはっきりしない連絡は、女性にとっては女友達との会話のようなもの。
知人・他人と同じレベルとは言いませんが、恋愛感情の表現ではないのでご注意ください。