デートで話題にしないほうがよいタブーな話題を避けるだけで、デートの時間を楽しく過ごすことができます。
気を許してついなんでも話せる間柄になったからといっても、相手は女友達でも家族でもありません。
魅力的な相手とデートを最大限に楽しむためには、ウィットに富んだ会話も効果的です。
会話のセンスを磨くことで、女性としての魅力も磨かれます。
元カレの話はNG
デートをしていて彼の好きな事や特徴などがわかってくると、つい元カレの事を出してしまうのはよくあることです。
しかし、元カレの事を出すとまだ未練があるようにも思われますし、自分に気がないのかと勘違いされてしまいかねません。
元カレはこうだった、とは心の中で思うのは誰しも同じですがそこはぐっとこらえて話題に出さないようにしましょう。
元カレだけでなく、男友達が多いという話もあまり好意は持たれません。
さばさばしていて男女ともに友人が多いとしても、男友達の話はデートの相手にとっては気になってしまうものです。
いらぬ心配をさせて関係をこじらせないためにも、基本的に異性の話は少なめにしておくと良いでしょう。
これから良い関係に発展していく中で、嫉妬は少量なら時には恋愛のスパイスになりますが、ほとんどの場合は嫉妬は関係をこじらせる要素になるためです。
元カレや男友達の話をするとモテる女子を演出できそう、という考えは捨てるのが無難です。
他人の悪口は絶対にやめましょう
デートをしているのだから、せっかくの甘い時間をできるだけ長く続けたいものですが、ふと気が付くと他人の悪口を言って止まらなくなってしまう、というのは女同士ならともかくデートの時には絶対にNGです。
悪口は同じ考えの人同士、女友達なら時に盛り上がるものですが、デートでそれをやってしまうと完璧に引かれてしまいます。
他人の悪口はきいていて聞き苦しいものですし、それがデートの相手となると一気に冷めてしまうかもしれません。
男性は優しく穏やかな女性が好きなものですので、心のもやもやがあらわれたとしても、それは言わずに心の中にとどめておきましょう。
悪口を言いたくならない人というのはいませんし、何かしら他人に対する不満は誰しもあるものですが、それはデートではなく女子会の時に気の置けない女友達とのネタとしてとっておきましょう。
優しく穏やかな時間が流れるように、他人の気になる嫌なところなどについては言及しないのが得策です。
家族や宗教、金銭などの重い話もNG!
デートの時に気を許して、ついなんでも話してしまうというのはありがちですが、例えば信仰している宗教や家族が抱えている問題など、本来親しい人にでもあまり話さないような話題は基本的にデートには不向きです。
なぜなら、相手はそこまで深刻な話題を望んでいませんし、楽しく過ごす時間が暗い時間になってしまいかねないからです。
特に日本では無宗教の人が多いので、突然宗教の話を切り出されると人によっては戸惑ってしまうかもしれません。
同じように家族が抱えている借金や暴力などの重い話題などもデート向きではありませんので避けましょう。
こうした話題は結婚を前提にしているカップルではいずれは話す必要が出てきますが、そこまででないカップルでは話題が重すぎます。
金銭についてもデリケートな問題ですので、年収などを無理に聞き出そうとするのも避けるのが無難です。
年収が高い人は聞かれなくてもそれなりのふるまいや外見察しがつきますし、そうでない場合にも相手を傷つけることになります。
デートで話してはいけないタブーな話題は?アドバイス、心がけたい事とは?
デートでは、お互いが楽しかったと思えるような雰囲気を心がけたいものです。
そのため、相手が不安や不快になるような話題はタブーになります。
他人の悪口や金銭、宗教や暴力といった暗い話題はデートの雰囲気を台無しにしてしまいますので、楽しめるような話題をメインに会話をすすめていきましょう。
元カレの事も嫉妬心をくすぐってしまうことになりますのでタブーです。
まとめ
デートの時間を楽しく過ごしたいのは、女性だけでなく男性も同じです。
次もデートしたい!と思ってもらうためには楽しく過ごす会話作りが重要なポイントです。
趣味やたわいもないことで盛り上がるのも良いですし、その場の流れに任せるのも良いでしょう。
大切なのは、タブーになる話題は避けることです。
それだけ気を付けるだけでも、いつものデートもっと楽しめるようになります。