結婚をすると、ご主人との付き合いということだけではなく、彼の親族との付き合いが重要となってきます。その時、できるだけ良い方向で付き合いたいですね。それは、なんといってもその先は一生付き合うことになるからです。
その親族の中でも、もっとも付き合いをよくしたいのは母親とです。しかし義理の母親というのは、環境が違っていたので考え方に納得できないこともありますね。ここでは、そんな義理のお母さんの考え方に納得できない時の対処法についてご紹介します。
ご主人にやんわり伝えてもらう
義理のお母さんの考え方に納得できないと思うときは、いろいろな行事のことなどでその考え方が違うことがあります。自分は参加したくない、ほかの用事があるので断りたい、しかしどうしても参加をして欲しいなどと強要されることもあるでしょう。
仕事があるときなどは、どうしてもこちらの都合で参加できないこともあるので、そのときはご主人に伝えてもらうようにしましょう。
しかしその事で頭がいっぱいになっているお母さんの場合は、怒りをもつことも考えられます。今まで良い関係できていたのに、それがちょっとした事で壊れてしまうと辛いですね。そんなことにならないためにも、自分が伝えるよりもご主人にやんわりと断るように伝えてもらうことをおすすめします。
やっぱり他人なので、嫁の言葉については納得できないこともあるのです。昔の人は伝統などをずっとたいせつにするので、新しいことを受け入れない事もあります。少し考えが合わないと思うこともあり、それは当然の事なのです。そのまま伝えてしまうと、厄介なことになることも。やんわりとお姑さんを傷つけることがないように、マイルドに伝えてもらうことがコツとなります。すると、その気遣いを感じ取ってくれる事でしょう。
自分の考え方を伝える
お姑さんと、とても良いコミュニケーションが取れている場合はその考え方の違いについても話をすることができます。もしも自分とお姑さんと違う考えである場合は、そのことに従うこともありますね。
しかし一度は、そのことについて納得したとしてもやっぱり自分はこう思うということがあるともうのです。その考えをそのままにして我慢をしていると、いつかは爆発してしまうこともあるかもしれません。せっかく良い関係になっているのに、そんなことになるととても辛いですね。
そこで、自分の考えとしてきちんと伝えておくことも一つです。その時、お姑さんの反応についても見逃すことがないようにします。その後にショックを受けているようなら、言葉を添ええきちんとフォローすることが大切です。その後にフォローできないと、気まずい関係になってしまうこともあります。そのようなちょっとした態度や言葉について気をつけるようにしましょう。
お姑さんとしては、やっぱり自分の考えが一番正しいと思っているところがあります。昔の人なので、頑固なところがあります。しかも年を取っている分、その頑固さが際立つことも。そのことを留意して、傷つけないフォローが大切です。