子供から質問させる
パパが子供とのコミュニケーションを十分に取り、子供やママが自分の話をきちんと受け入れているという状況を作ることができれば、子供の勉強をみてくれるパパになってもらうことは簡単です。
実際に勉強を見てもらいたいときは、子供自身からパパに質問させるようにしましょう。決してママからパパに「勉強を見てやって」などと依頼することはやめましょう。子供とパパの信頼関係が築けていれば、子供が「勉強を教えて」と言ったとき、パパは必ず一生懸命に教えようとしてくれるはずです。ママの指示でさせられるのではなく、自発的に教えてあげたいと思わせることが何より重要なことです。
ママとしては、子供がわからない問題に出くわしたときには、「ママには少しむずかしいわ。パパに聞いてみてくれる?」と子供がパパに質問するチャンスを与えましょう。こういう機会を増やすことで、自然とパパが子供の勉強を見てくれる時間が増えていくはずです。次第に子供は勉強に関する質問はパパにするとい習慣が身についていくでしょう。
子供の勉強をみてくれるパパになってもらう方法のアドバイス、心がけたい事とは?
子供の勉強を見てくれるパパになってもらうための第一歩はパパ個人を尊重することです。まずは、ママがパパの考え方を尊重し、否定しないこと。子供にとってパパはパパであり、ママとは違う存在で良いのです。
ママの考え方をそっくりそのまま再現してもらう必要はありません。家族全体でありのままのパパを尊重しながら一緒に過ごす時間を増やせば、子供とパパの絆が深まり、自然と勉強も見てくれるようになるでしょう。
まとめ
今回は子供の勉強をみてくれるパパになってもらう方法を考えてきましたが、この方法は家族全体を幸せにする方法でもあるように思います。
パパが喜んで子供の勉強を見てくれる家庭はきっと他の時間も幸せな家庭です。パパと子供の絆を大切にするとともに、ママも含めた家族全体の幸せのために、子供の勉強を見てくれるパパになってもらう方法を出来ることから実践してみてはいかがでしょうか。