「ありがとう」と「聞き上手」で追われる人に!
初対面では自分のことを知ってもらいたいと沢山話そうとしがちです。
また、人は緊張すると早口になります。
昔に比べて現代の人は、黒柳徹子さんくらいのスピードが一番理解しやすいスピードとは言われていますが、それはこれからも会えるのが確約されていてのこと。
話したい気持ちをぐっとこらえて、適度に相槌を打ちながら聞き上手になりましょう。
その際、日本では「目を合わせて話せ」という文化がありますが、目を合わせ続けると人は「自分を詮索されている」との印象を持ちます。
ここぞという時にアイコンタクトを取りながら、後は鼻周りを見て、相槌を打つと人は自分から話したくなります。そして先にも述べましたが、「感謝」を表す「ありがとう」は意外と苦手な方が多いのではないでしょうか。
日本人は謙遜の文化があるので、口癖のように「すみません」を連呼する方がいますが、卑屈・ネガティブといった印象を与えてしまいますし、シンプルにどちらを言われたら嬉しいでしょうか。日頃から身近な人にも「ありがとう」と伝えていると、すみませんよりありがとうの方が出やすくなります。また、沢山話を聞いてもらえて信頼をした相手に、別れ際「今日はお会いできてとても有意義な時間を過ごせました。ありがとうございます。」等と一言ありがとうを伝えられれば、相手から「また会いたい。もっとあなたのことを知りたい」と追いかけてもらえます。
初対面でも、また会いたいなと思ってもらえるテクニックのアドバイス、心がけたい事とは?
いかがでしたでしょうか。難しくないことばかりで、本当にこれで印象が良くなるの?と疑う方も多いかもしれません。
ですが、予想以上に初対面という緊張した場では出来ないものです。
先ほども触れましたが、ありがとうや口角をあげるなどは習慣にしてしまえば、私生活でも自然と出てくるようになります。
是非、日常生活でも意識的に行ってみて下さい。
まとめ
相手に良い印象を与えられれば、よい人間関係を築くことができ、人生が円滑に豊かに動き始めます。
具体的で簡単なコツばかり。是非今から試して頂いて、素敵な「印象美人」を目指しましょう。
人はそれぞれ違って、この世にあなたはただ一人。そのことが最大の魅力です。是非、自信を持って日々を楽しまれてください。この記事があなたの人生を豊かにするお手伝いが出来ていたら嬉しいです。